最初に
コンビニで買ったカップ焼きそば、手軽で美味しいけど、意外と悩むのが「湯切りのお湯をどこに捨てればいいのか?」という問題です。コンビニ内で湯切りする際にお湯を捨てる場所が分からないと、他のお客様やお店に迷惑をかけてしまうことも…。今回は、コンビニでのカップ焼きそばのお湯の捨て方、マナー、便利な捨て場所を徹底解説します!これを読めば、お湯を捨てる場所で迷うこともなくなります。
カップ焼きそばの湯切りはどこに捨てる?
カップ焼きそばをコンビニで買った際に湯切りしたお湯を適切に捨てることは、店舗のルールや他のお客様への配慮を考えると重要なポイントです。ここでは代表的な捨て場所や、捨て場所がない場合の対処法、注意点などを紹介していきます。
コンビニでの湯切り方法
コンビニで湯切りを行う場合、いくつか方法がありますが、もっとも代表的なものは「専用の捨て場」に捨てることです。コンビニによっては湯切りコーナーが設けられているところもありますので、そういったところに捨てるのが最もトラブルもなく理想的です。
または、「湯切り専用」でなくとも「飲み残し入れ」としてコーナーが設けられていることもあるので、そこでも問題ないかと思います。
カップ焼きそばの湯切りマナー
- 1. 湯切り時のマナーを守る
湯切りをする際は、周囲に人がいないことを確認し、お湯が飛び散らないように注意しましょう。カップをしっかり押さえながら、湯切り口から少しずつお湯を捨てます。急いでお湯を捨てると飛び散ってしまい、他のお客様や店内を汚してしまう原因になります。 - 2. 万が一のトラブルへの対処法
もしもお湯をこぼしてしまった場合は、すぐにスタッフに伝えて清掃をお願いしましょう。自分で拭き取るのも良いですが、火傷などのリスクがあるため、店員さんに任せるのが最善です。また、カップの蓋が開いて麺や具材がこぼれた場合も、速やかに対処するように心がけてください。 - 3. その他の注意点
湯切りは時間帯にも注意が必要です。混雑している時間帯(例えば昼食時や夕方)は他のお客様も多く利用しているため、配慮が必要です。譲り合いの心を持ち、余裕をもって行うようにするのがベスト。
湯切りコーナーが見当たらない場合は…
この記事を見てくださっている方のほとんどは、湯切りコーナーがなくて困っている人が大多数だと思います。「湯切りできないから…」とあきらめてしまう前に、下記を参考にしてみてください。
- 店員さんに尋ねる
湯切りコーナーがない場合は、思い切って店員さんに聞いてみましょう。レジ内や裏にあるシンクへ捨ててくれる場合があります。仕事の方や職人さんがよく来るコンビニなどでは、日常茶飯事なのか、案外こころよく捨ててくれます。 - 湯切り用の容器を持ち歩くようにする
湯切り用の容器を持ち歩くという方法もあります。私もたまに仕事のお昼休みがコンビニになりそうなときは持っていくことがあります。私は耐熱の水筒を持っていきます。蓋もしっかり閉めることもできますし、コンパクトであまり場所も取らないのでお勧めです。湯切り時にお湯をこぼしてしまうリスクはありますが、丁寧にやれば案外大丈夫です。
やってしまいがちなNG例
ここからは、ついついやってしまいそうな湯切りのNG例を紹介します。いいか悪いかわからないようなグレーな方法もありますので、参考にしてみてください。
- トイレに捨てる
トイレは衛生面での配慮が必要な場所であり、飲食物を扱うのに適した場所とは言えません。また、他のお客様が使う場所でもあるため配慮が必要な場所になります。カップ焼きそばには少なからず油分が含まれますので、店員さんからしても油汚れの原因となるため嫌がられることがあります。 - 洗面所に捨てる
トイレとは違い衛生面では多少よいものの、油汚れの面からみると、トイレ同様店員さんに嫌がられる傾向にあります。 - 店外の排水溝や草むらに捨てる
意外とよく見かけるのが、店外の排水溝に捨てる方法。正直な話、排水溝に流したところで、最終的には水処理場に流れ着いて処理されるのだから問題ないと言われるとそうなのですが、あまりよくみられないのも事実。みんながみんな、同じ感性を持っているわけもないので、なるべく控えるようにしましょう。わざわざ白い目で見られる必要もないかと思います。
まとめ
カップ焼きそばの湯切りは「適切な場所」で「適切な方法」で行いましょう!
場所がない場合は、先で紹介した方法で工夫しましょう!
コンビニでカップ焼きそばを楽しむ際の湯切り後のお湯の捨て方は、ルールやマナーを守ることが大切です。店員さんに確認すること、トイレや洗面所は避けることなどを意識し、周りの人や店舗に迷惑をかけないようにしましょう。